我々人間は、自分一人で「おぎゃあ」と生れてきたわけではありません。
自分の両親、そのまた両親、そのまた両親と、先祖代々、脈々と受け継がれてきたものがあるからこそ、今ここに自分がいるのです。
ご先祖様への感謝の念を忘れずに、日々を過ごさなければなりません。
お盆やお彼岸、新年にはきちんとお墓参りに行きましょう。
年忌法要も忘れずに執り行いましょう。
祥月命日法要を行うことも大切です。
※祥月命日法要:一周忌や三回忌、七回忌など年忌法要とは別に、故人が亡くなった月日(祥月命日)に供養を行うこと。
できる限り毎日、お仏壇に手を合わせましょう。
大切なのは、心を込めて願うことです。
日々ご先祖様への感謝を忘れなければ、
ご先祖様だけでなく、私たちも、心安らかに暮らすことが出来るのです。